夏至の日から、3日間、


富士山の麓で過ごしました。


o(^-^)o



22日早朝の空は、


さくら色の彩雲。


(*^▽^*)



その夕方には、


富士山と


山の上に置いてあるような満月と、


アーチの始まりと終わりが全部見える虹。


:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



居合わせた沖縄の三人のユタのおばあが言うには、


月と虹と富士山が同時に見えるのは、


「めったにない素晴らしいこと」だそうです。


(  ゚ ▽ ゚ ;)



翌日の朝は、


360°の天空のパノラマの、


あちらこちらに、


次から次に虹が現れて、


雲が、水色や緑や黄色や桜色に光っていました。


:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



長野県の一本木公園で、


横1本のめったにない虹が見えたと今日のニュースでやっていました。


それは、学問的には、


「環水平アーク」という珍しい現象だそうです。


(。-人-。)



富士山麓の湖畔の空では、


その環水平アークという現象の虹が、


丸く、浮かぶ雲を包むように、


次から次へと、浮かんでは消え、


浮かんでは、また現れていました。


(=◇=;)


横にというより、


ふわぁ~と楕円のような四角のような、


光の固まりのような感じの虹でした。


(≡^∇^≡)



お祈りから帰ってきたユタのおばあたちは、



「昨日九頭龍神社へ行って神事をしたら、


ロープーウェイで駒ケ岳へ行けと神様に言われて行ってきた。


そこで、神様にこの湖へ連れていってほしいといわれて、


連れてきている。


今、ここに、本当に沢山の神様が来ている。」


と話していました。



そして、


大空を見渡して、


丸い虹の光を指さして、


「あそこが龍の頭。


口と牙になっているだろ。


目の上の出っ張りがあそこ。


ずーっとながくあっちまで、泳ぐようにつながっている。」


と教えてくれました。



私がその隣の長い帯のような雲を指さして、


「あれは背骨ですか?」


と聞くと、


「あれは、飛行機雲」


とひとこと。


(-"-;A



「そのうしろには、


いっぱい子供を連れてきているよ」


とおばあ。



虹は


「平和」



親龍と沢山の子供たちは


「子へ孫へと繋げていくこと」



天空に


沢山の龍と


沢山の神様が集まって、


沢山の虹が出てきて、


夢のような光景でした。



:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



一緒にいたあーちゃんは


涙がとまらなくなっていました。



大勢の人が空を見上げて、


歓声をあげていました。


(T_T)



世の中が、


いつまでも、


いつまでも、


美しく平和でありますように。





おばあが連れてきた神様のお一人は、

「ちいさいおばあさん」の姿をしているそうです。

おばあたちも、十分ちいさいおばあさんでしたが…

(;^_^A