冷たい太陽 | 珈琲にハチミツ

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2014年1.4東京ドーム
あの日、苦虫を200匹ほど噛み潰したと言われる内藤哲也。
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2013年G1覇者にも拘らずチャンピオン入場時に終始うつむきっ放し
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序盤、得意のジャベで圧倒を図るも…
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格を身につけたオカダは内藤をわざわざ場外に誘導し側頭部へ花道ドロップキック、先にリングへ戻りこの余裕の表情。(心持ち余裕の差をあえて印象付けるいやらしさ)
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ムキになってしまった内藤は徐々にラフに走り、客席からはブーイングが飛び始める…
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中盤、なんとドロップキックを受け場外に転落する際に足がロープに絡まってしまう。勝負は時の運ともいわれるが…この日の内藤はまったくもって運に見放されていたことを象徴するシーンでもある。
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内藤の不甲斐なさを決定づけるためか?オカダはうずくまる内藤めがけサポーターを投げつけ優位性をキープ。
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勝負を捨てない内藤。必死の反撃!セコンドには後にロスインゴの名参謀となるBUSHIの姿が。
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とにかく感情を露わにする内藤に対しオカダは終始ポーカーフェイスを崩さない。
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そのガムシャラさは報われることなく、敗戦後さらなるバッシングを浴び続ける年の幕開けとなる。
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内藤「嫉妬して何が悪い。夢を見て…何が悪いんだ⁉︎獲れなかったら、何度でも挑戦すればいいだろ!俺にとってIWGPが夢なんだ。今日ダメだったかもしれない…また、必ず帰ってくるそして!IWGPを必ずまく。夢はいつまでも夢で終わらせない!必ず実現してみせる! -以下略-」


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思えば、2012年のオカダ旋風と反比例するように落ち続けた内藤。でーすーが…しかしこの苦渋を舐めつくした期間があればこそ、溜めて溜めてロスインゴ加入以降の爆発があったと今でこそ思えます。

オカダには2016年の4月両国でリベンジ(IWGP戴冠)は果たしてますが、東京ドームという舞台は内藤にとって鬼門中の鬼門。


2014年のあの日震えた内藤。2018年はどんな結末を迎えるんでしょうか。。

To Be Continued