今年のG1がはじまりました。 | 珈琲にハチミツ

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最近あまり新日にのれない…とは言いながらもやはりG1クライマックスは上がりますね。棚橋がザックセイバーJr.に終始グラウンドやサブミッションでペースを握られ続け最終的にギブアップしてしまい、思わずオォ⁉︎とテンションが上がってしまいました。こういう普段見れない番狂せもG1の醍醐味です。

さてその勢いのままに、開幕戦大注目の内藤哲也対飯伏幸太の感想です。
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試合序盤、内藤のロープワークを中断する飯伏の唐突なフットスタンプから内藤の表情が一変。途端にエプロンへのネックブリーカーや首元へのニーなど、攻め方がエゲツなくなります。ディスティーノへの布石か、首元に攻撃を集中させます。

が、場外へのケブラーダあたりから飯伏も徐々に盛り返してきます。ことごとく内藤の技をカット。ロスインゴ以降の試合もしっかり研究していたのか?

内藤は飯伏に対する数年前に抱いていた気後れはまったくなくなっているはず…ですが、なかなかペースを掴むことができません。間にジャベを挟むことなく試合はどんどんハイスパートな展開に…そうです。これは飯伏の領域です。

飯伏はリバースフランケンを派手にくらったように見せますが、ダメージはうまく逃していました。内藤は飯伏の罠にハマり早くもディスティーノを仕掛けますが、回転中にキャッチされコーナーポストに槍投げのような姿勢で放り投げられてしまいます。(何て技?)さらにエプロン越しのドラゴンスープレックスを浴びてピンチに陥ります。

ウーン、なにやら内藤にはいつもの冷静さが見られません。リング外にエスケープすることなく飯伏のペースにどんどん呑まれていきます。まさにトランキーロ状態( ̄▽ ̄;)

雪崩式パイルドライバーをくらった時はもうダメかと思いましたが、しかし内藤の心は折れていなかったようです。飯伏は勝負所とみたか?ラッシュをかけるように掌底の連打連打です。内藤はガードもままならず棒立ちになってしまいますが、トドメのフルスイングハイキックを交わし、反動を利用したままディスティーノ!さらに間髪入れずにもう1発で3カウント!

と、文字通り辛くも勝利した内藤、でーすーが…
こんな試合運びをしているようでは今年のG1を勝ち抜くことは難しいでしょう(´・ω・)飯伏が相手ということで感情的になってしまっていたのか?それとも内藤自身の驕りがこんな荒い試合をさせたのか?色々と辛口コメントになってしまいましたが、次戦かーらーは焦らず試合にのぞんでほしいものです。


そして反対のブロック…SANADAにも期待です!

To Be Continued

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