プロレスを見始めてから20数年これまで様々なドラマに出会いましたが、特に内藤哲也選手のここ数年間をブログのテーマとして振り返ったことで改めて考えさせられたことがあります。
それは、人は変われる。ということです。
自身の心の持ちようや、周りの環境に左右され、良くもなればダークサイドに堕ちる時もあるでしょう。
しかし、しっかりと自分の心の声に耳を傾け、行動を起こすことで何か状況を変えることができるかもしれない。。
内藤のこの数年間はそんな示唆に満ちた、我々ファンにも希望をあたえてくれるような、そんな素晴らしい時間だったのかもしれません(`_´)ゞ
「アイツもchaosの時からもがいてましたから。アイツは今すぐにでも今みたいになりたかったんですよ。chaosに入った日から1日でも早くいまの姿になりたかったけど上でもいるし、chaosというチームの一員だし、一気には行けなかったんでしょうね。
chaosを経て、本隊を経て、今の姿がある。5年くらいかかりましたか?それが長いのか短いのかわからないけど、アイツの求めていたプロレスラー像になっているんじゃないですか。」裕二郎談