MM2Hが厳しい要件に変わった2021年以降、申請者数が激減したので見直しが必要といった意見が多いことをネットニュースでよく見かけます。
そして、2024年予算案の中で、アンワル首相はMM2Hの要件緩和を受け入れると発表しました。
なので本当に申請者はかなり減ったのかなと思っていたのですが・・・
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ネットに出ていた数字で、正しいかは確認できていませんが、今までのMM2Hの取得者数はこんな感じです。
参考までに。
2002年 826人
2003年 1631人
2004年 1921人
2005年 2567人
2006年 1740人
2007年 1482人
2008年 1453人
2009年 1489人
2010年 1424人
2011年 2266人
2012年 3162人
2013年 3675人
2014年 3074人
2015年 2211人
2016年 3347人
2017年 6195人
2018年 3339人
それでマレーシアの観光芸術文化大臣が、多分国会内でだと思うのですが、MM2HとPVIP(プレミアムビザプログラム)の申請者数と承認数を質問されて答えたというネットニュースがありました。
『Nearly 90% of MM2H applications approved | The Star』
次のように答えられたそうです。
2021年11月から今年2023年9月までの2年弱で、
・MM2H 2164件の申請に対して、1905件承認(88%の承認率)
・PVIP 57件の申請に対して、28件承認(残り29件はそのうち承認されるかもね)
MM2Hは厳しい要件に変更後、1年あたり1000人くらいが申請して取得しているということですよね。
特に多い2017年の6195人は別にして、ほかの年は2000人から3000人くらい。
ということは、要件が厳しくなっても、申請者は3分の1くらいにしか減っていないということのようですね。
大幅に減ったと言えば減りましたが、今年2023年4月の報道では申請者が90%も減ったということでしたが。。。
もしかすると2023年4月に集計した時点では90%減で、その後どんどん増えてきたのかもしれませんが。
旧MM2H取得者の納める定期預金は30万リンギット、現在の厳しいMM2H取得者の納める定期預金は100万リンギット。
3倍ちょっとなので、取得者が3分の1に減ったとしても、マレーシアが得る定期預金額は大差ないことになりますよね。
取得者数が多いほうが、生活費や不動産購入費などまで考えれば増えるかもしれませんが・・・条件を厳しくしても思ったより激減していない。
・毎月4万リンギット(約120万円)以上の収入がある
・150万リンギット(約4500万円)以上の資産を持っていることを証明
・100万リンギット(約3000万円)の定期預金を納める
というのはなかなか大変で、僕は前の条件で取得できて助かったなあと思っていたのですが、やはりあるところにはありますね^^
ちなみに、PVIP(プレミアムビザプログラム)はビジネスが可能だったりメリットは多いものの、新MM2Hの条件にプラス申請料金が20万リンギット(約600万円)必要だったり条件が厳しいですが、やはりこちらのほうが申請者は少ないですね。
いずにしても、アンワル首相がMM2Hの要件緩和を受け入れるとおっしゃったのだから、その詳細を早く教えてほしい!
さらに、いずれにしても最近のジョホールバルは暑い^^;
雨が降ってもすぐやんでしまうし。
朝から強い日差しが出まくってます^^
ps.
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pps.
僕・姐御キラリ2名義分のMM2Hを取得、母は僕の帯同者としてMM2Hを取得し、2011年から家族3人でマレーシア・ジョホールバルに移住。
その経験を活かして、今まで500人以上のMM2H取得相談・マレーシア移住相談を受けてきました。
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