おびクリニュース2020年8月号を転載いたします。
Q.学生寮や家庭内で感染が広がっています。何に気を付けたらよいでしょうか?
A.現在、咳エチケットとマスク着用が浸透し、咳をした人の飛沫を浴びて感染するシーンは、ほぼ皆無と思われます。
そうすると、急激な感染拡大の主たる感染様式は空気を介した感染と考えなくてはなりません。
あたかも、火事のときに部屋の中に充満した煙を大勢の人が吸い込んで呼吸困難となるように、感染した人の吐く息に含まれるウイルスが部屋の中に漂い、そのウイルスを何人もの人が吸いこみ同時に感染したと考えられます。
したがって、空気を介した感染を防御するために感染対策5か条を覚えておいてください。
①自分がマスクをする。
②相手もマスクをする。
③手の届かない距離に離れる
④換気をする(高さ100㎝の窓を10㎝開ければ大人6人分の空気量が取り込めます。窓は2か所開けて下さい。)
⑤接触は15分以内とする(長話しをすると呼吸の回数が増えます。空気中に漂うウイルスを吸う量が増えます)。
すべてが実行できれば、空気を介した感染はほぼブロックできます。
逆に、ひとつ欠けるごとに感染リスクが高まるとお考えください。
また、家族で一緒に食事をする場合は台所の換気扇を常時ONにして、外気が常にダイニングに入るようにしましょう。
洗面、入浴後のタオルは一人一枚マイタオルを使用し共用しないようにしましょう。
トイレやお風呂を使用後はドアを開放し、次の人が使用するまでに空気を入れ替えておきましょう。
同様に寝室も換気をしましょう。閉め切った寝室には寝ている人の吐息が充満します。朝起こしに入るときは窓を開放しましょう。
そして食事の前、歯磨き、お化粧、おやつを食べるなどの口元を触る前は必ず流水で20秒以上、手をよく洗ってください。
以上、私が実行している感染対策です。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました![]()
おまけ
メダカがサカマキガイに襲われている!!ように見えました。
無事に脱出しました。サカマキガイはめだかの背中にあった水草をかじっていたようです。

