みなさんこんばんは![]()
日中は日差しが温かいですが、朝晩の突き刺すような冷え込みが厳しくなっています。
これから流行が激しくなるであろうインフルエンザですが
ワクチンが品薄でご要望に応えられず申し訳ありません![]()
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12月に当院に配給されるワクチンは、60人分しかなく、例年の半分以下です![]()
医薬品問屋さんからは、2016年4月の熊本の地震でワクチン製造工場が被害を受けたことが要因と聞いています。
(新しい情報では、今シーズンのワクチン製造の過程で、当初の予想より製造効率が低くなったため、製造に時間がかかったとの事です。お詫びして、訂正致します。2017年12月28日)
予想外の事だから、責められない点もあると思います。
しかし、私は100%は納得できないでいます。
1年半も時間があったのに、なぜ準備できないのかと・・・・。
インフルエンザワクチンの製造は、毎年の事なのに、なぜそういう事態を想定して準備しておかないのか?
なぜ、政府の失策の皺寄せや、不祥事のつけが、末端の国民に押し付けられて、我慢しなければならないのか?
何のために国民は納税の義務を果たしているのでしょうか?
東日本大震災のときも、日本国民全体で我慢しましたが、いつまでこういう忍耐が続くのでしょうか?
この国は、国民が必要としているときに、必要なものが届かなくても、まあいいやと思っている人たちが動かしているからでしょうか。
国民の困ったことなんて、他人事なんでしょうねと思っています。
待機児童があふれかえっているのに、何年も保育所が整備されない
洪水被害が毎年各地で起きているのに、治水対策が進まない
ワクチンが必要な人がいるのに、不足してうてない
忍耐強い国民性にあぐらをかいて、職務怠慢でも見逃されているのが、霞が関地方の気候でしょう。
ある方から聞きましたが、1998年5月にインドネシアはジャカルタで暴動が起きたとき、現地にいた日本人も暴徒に囲まれ危険な状態に直面しました。
各国の大使館は速やかに情報収集して、自国民を保護する措置をとったのですが
日本の大使館には、何にも情報がなく頼りにならず、それはそれは不安で、「ジャカルタで死す」と覚悟したそうです。
その方は、一応、JALが飛んできて帰国できたのですが
「日本政府はあてにならないわ。外務省の役人はジャカルタに遊びに来ているようなもので、全然使い物にならないですよ」
とおっしゃっていました。
良い政府とは、いま国民が必要としていることを、すぐ用意できる政府ですが
霞が関には
「検討します」=何にもしません
「実現に向けて議論を重ねて参りたいと思います」=議題が出たことは議事録に書いておきます
「関係法令を精査して、可及的速やかに委員会を設立いたします」=人を呼んで会議だけしときます
という空虚な時間が流れています。
官僚の皆さんは毎日、16時間の残業で疲れ切っていて![]()
天下り後のオアシスだけが日々の激務を支える原動力になっているのでしょうが
いずれ、アマクダーリーシステムという土台がパックリ崩壊して、なくなりますから
納税者である国民の要望に速やかに応える、天晴れな仕事をして
退官後は、その有能さに見合った、引く手あまたの、好条件な転職をした方がいいと思いますが
いかがでしょうか![]()
ワクチン不足で、日頃の行政への不満に火がついて、批判的内容になり申し訳ありません![]()
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不愉快な思いをされた方にはお詫び申し上げます![]()
今回は
「医者のすすめる検査や治療を絶対に断りたいときの言い方」
と題してお話しいたします。
患者さんは
「血圧の薬をのみたくない」
「コレステロールの薬はのみたくない」
「抗がん剤はやりたくない」
「検査はしたくない」
「手術はいやだ」
という気持ちになると思います。
私は基本的には、標準的医療を受けることが、患者さんのためになるという考えですが
なかには
「標準的な生き方は自分の生き方ではない」
という方もいらっしゃいます。
一個人の生き方として、その哲学は尊重されなければならないと思っています。
しかし、多くの医者は説得を試みます。
なぜなら、あとで後悔している患者さんやご家族がいることを知っているからです。
あの手この手で、「治療、検査を受けた方がいいですよ」と、説得にかかります。
本当に、病気や死というものは経験した人でなければわかりません。
病気は本人だけでなく、家族も巻き込んで生活が激変する、とても悲惨な側面があります。
だから、そういう思いをしてほしくないと思って、医者は患者さんを説得するのですが
患者さんは、まさか自分がそんな悲惨な状態になると実感していませんので
検査は嫌だ、治療は嫌だという気持ちが変わらないことがあります。
もし、本当に絶対、自分の信念は揺らがないと確信し、医者のすすめる治療を断りたいときは
以下のように医師に話してください
「私は検査、治療を拒否します。
仮に、沈没寸前の船で、残り一艇しか救命ボートがなく
私と赤子を抱えた母親の二人のうち、どちらかしか乗れないとします。
私は必ず、どんな状況でも、赤子を抱えた母親にボートを譲ります。
自分が助からないとしても。
それが私の哲学です。それと、同じぐらいの決意で検査、治療を拒否します。」
と話してください。
命を捨ててもいいという覚悟で決断したなら、医者は受け入れます。
単に
「なんとなく副作用があるような気がして嫌だ」
「薬をずっと飲み続けるのが嫌だ」
「自分は薬を飲まなくてはならない体になってしまった、という老化を認めたくない」
というのは
検査、治療を拒否する決意というには程遠く
「ピーマン嫌い、人参嫌い」という
子どもと同じで、「好きか嫌いか」というレベルの話です。
医者のすすめる治療を断るということは
「自分の命を捨てても後悔しません」
と決意表明することです。
良く考えてから、お話ししてほしいと思います。
ただし、私利私欲で治療、検査を進める医者もいます。
その見分け方は
救命ボートを、赤子を抱えた母親に譲る話をした後に
・苦しそうに、にっこり笑顔になる医者は、あなたのことを大切に思い、人として尊敬していますから、信じていい医者です
・カモが逃げたという顔で、ずっと渋い顔をしている医者はあなたを食い物にしようとしている医者ですから、すみやかに逃げてください
・顔色を変えずに、「あーそうですか」という対応の医者は、手術しないなら私には関係ないという態度です。自分の手術の腕がどれだけ世間に評価されるかにだけ興味がある医者です。あまりお世話にならない方がいいでしょう。
基本的にはNHKの今日の健康で標準的医療を勉強し、それにしたがって医者に勧められる検査や治療は素直に受けた方が患者さんのためです。
でも、「この先生を信じていいかどうか?」と思った時は、救命ボートの話をしてみてください。
それが絶対の判断基準とは言いませんが、医者も人間です。
あなたのことを人として尊敬し、大切に思っているかどうかで、選んでもいいのではないでしょうか。
長文、最後までお読みいただきありがとうございました![]()