Aussie English | サブロッソなボカディージョ

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趣味の技量向上と、子育てに奮闘している毎日の写真日記です。

ムスメの英語子育てに役立てるべく、
去年の夏から私も英会話教室に通い始めたかたつむり
とはいえ、チケット制の行けるときにだけ行くタイプのものだが、月に一、二度ネイティブや同じ志の日本人仲間と話せるのはモチベーションの維持に役立っている星
教室も息子が通っている所の大人コースで、先生も息子と同じ。だから、ムスコのあとにレッスンに行って、「今日の息子はちゃんとやってましたか?」とチェックが出来るのも親として嬉しいおまけ付きなのだにひひ


ところで。
先週のレッスンでのこと。
Aussie English (オーストラリア英語)の話になった。
"発音がちょっと違うよね汗"と。

私の先生は完全なアメリカ人でハリウッド英語を話すのだが、彼は自分で雇っている英語の先生にオーストラリア人がいたり、日本にいてもオーストラリア人と接する機会が多いらしく、とても興味深い話をしてくれた。

以前に先生がドアが閉まりそうなエレベーターに滑り込んだ時、中にいたオーストラリア人が彼にこう話しかけてきた。

"Are you light? "(君は軽いかい?)

そこで彼は不思議に思いながらも、
"I think I'm not so heavy as an elevator stops."
(エレベーターが止まるほど重くはないと思うよ)
と、答えたのだが、エレベーターを降りてしばらくしてから、
"あっ!彼はAre you late? (遅刻しそうなのかい?)と聞きたかったのかひらめき電球"と、気づいたそうだ。

Aussie English では、late もlight も同じ「ライトぅ」の発音だったのだ。
確認のため、その後先生は他のオーストラリア人にlate とlight の発音を聞いたら、やはり同じだったそうだ。

「ペンを貸してくれる?」と、オーストラリア人に訊ねられたときも、
"Do you have a pin?"に聞こえるそうで、
"What pin? A safty pin?"
(何のピン?安全ピン?)
と、聞き返したことがあるそうだ。

オーストラリアで英語を学んできた学生さんとのレッスンも時々困ることがあるそうで。
発音を聞いて単語が推測出来ないこともあり、いちいちスペルを聞くのだ、と苦笑

たぶん、全てのオーストラリア人の発音がそうなのではなく、「根っからのAussie」の発音がいわゆる"お国訛り"なのだろうけどね。

ネイティブでも戸惑うAussie English 。
これは興味の対象が増えましたわ笑









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