コラム
夏休みも終わり、受験生には最終ステージへ突入の時期、受験生の母の話は様々です。
毎年受験の祈願は多いのですが、最終的に合格できる受験生は「アキレスと亀」の懐かしい哲学命題に似ている。
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毎年見てきて、毎日決めた時間をしっかり勉強する（6時間以上）受験生の合格率は高い、ある意味身も蓋もない話だけど、勉強しないで入る訳がない、ギリギリラインまで入れれば遣りようがあるけど、そうでなければ祈願も出来ない。
「アキレスと亀」をうさぎとカメの童話と混在しがちだけど、内容的には亀のごとく毎日やる人には勝てないのだ、たまにしかないうさぎの話を聞いて、自分もそうだと思い込んだら絶対に追いつけない。
教訓や宗教ではなく、毎日実行する人は意志が固く、その中で成長する小さな喜びを知っている、小さな喜びはうさぎには負けない自信だ、自信とは凄いもので、出来ないと言う言葉を駆逐する。
大人になってもなんでも良いから毎日することを作る、先行して遣れば遣るほど貴方の実績は抜かされない、世の中亀が勝つのだって知ったときは、事末に遅しなのが世の定めなのでしょうね。
HANAKO 掲載 美人百花掲載
