こんな記事を書きましたが、




うちの旦那はね、

高校卒業して、島を出て 土方(どかた)

の仕事をしていました。



28位?の時、独立して、

親方になりました。



自営になったのね。



それから


25年。



パワーで、やりこなしてきたような人です。



いい時も悪い時もあったけど、

家族を支えてきて、



働いてくれている若い衆、

その家族の生活も、のしかかっているわけで。



結婚した時は、

もう既に、こんな状況だったから


これが普通だと思っていました。




旦那は、家族の為に働き、

さらに、家族以外の生活を守る為に

仕事を探して、切らさないようにしなければいけない。




このように、ずっと働き続け

生きていく人なんだ。と。




でも。コロナで、世界の状況は変わり、


旦那の会社も

傾き始めてきました。



解体。

内装。



兼務していましたが、





コロナとは関係ない

トラブルが続いたり、、して



解体業は、余儀なく、閉業致しました。




今は、内装一本ですが、これもまた


仕事の量が激減し、

その上、単価が安くなり、



このままいくと、

会社の体力は、いつまで持つのかな〜

と、いった感じではあります。





こんな時、奥さんてのは、

不安になるものだと思う。




でも、こんな状況になったおかげで


わたしは、

今までの、旦那の在り方が

当たり前で なかった事に気づけました。



そして、旦那の働き方に

違和感をすごく感じるようになりました。





そして、

この人は、

本当は、どんなふうに生きていたいのか、

仕事をしながら、どんな感情を味わいたいのか



考えるようになりました。



以前から


生まれ育った島に帰り

だーいすきな、牛 関係の仕事をしたい!


と言っていて、



70になったら、(旦那は)帰る。



と、ゆうのが、

お互いの 暗黙の了解でした。







でも、

はっきり言って


今を凌ぐための、

気を紛らわせるための、夢。





70の、じじぃで、やるより、

今、やった方が絶対いい。




でもさ、現実的な問題はたくさんあるわけで。


子供ふたり、家のローン、会社のローン、



これをどうやって解決していけばいいのか?



人間が、考えがちな、

夢を叶える為の、準備、逆算、計算です。



そして、

これが、解決しなければ、

自分のやりたい事は、出来ない。



そう思いますよね。





ここで、、バカ嫁の本領発揮です。




『やり方なんて考えてんじゃね〜!

わたしの旦那なくせに、そんなクソダセー事やってんじゃねーよ!!


とにかく、望め✨


自分の立場、状況、経済的な事なんて

一切かんがえずに!



自分が やりたい事、


それをかなえた時の気持ちを先取りしてみるんだよ。感じてみるんだよ!』




頭のおかしい奴だと思われていますが、






隙を見つけては

旦那をつかまえ、


こうゆうふうに、制限なく

望む時間を、偉そうに 何度も 作りました。




そしたらさー、

超現実的な 旦那も



上手に、望みが湧いてくる。

制限をかけていない

本当の望みが 出てくるんだよね。




その上、



(そもそも、俺は、島を出たくなかった。

島の暮らしが好きだった。

いやいやながら、島を出た)



って言う、

昔、自分が抱いていたにもかかわらず、

置いてきぼりにしていた感情、蓋をしていたもの

。過去の自分を思い出して、癒す事も出来たの。





皆様、だから、

感情に、蓋をしてはダメよ。



感情に、いいも悪いもない。


同じ、エネルギー。



負 と言われるエネルギーだって


大きなパワーになるのだから。


自分の 真ん中を生きる為に

使っていこう!



感情ごまかしてると、麻痺しちゃって、

自分は、何がいいのか、

何をしたいのか、

わからない人間になってしまう。



ただ、わけもなく、働くだけの

ロボットみたいだ。





その場凌ぎで、感情に蓋をしてしまうのは、

社会的には、優等生。




でも、あなたの パワーを、バカにするな。




あなたの感情は、

何ものにも変えがたい、

強力なパワーになるし、




夢を具現化するエネルギーに変わる!


わたしは、そう思います。





そして、こないだ、旦那の友達とわたし

3人で話す機会がありました。




旦那が、突然


俺は、島に帰って牛関係の仕事をする!



って友達に言いました。



友達は、ぽかーんです。



お前、会社はどうするの?

若い衆は?



子供達は?



隣で、ニヤニヤ聞いていたわたしにも

白羽の矢は飛んできて




旦那帰らせて、離婚の準備か?

と言い出す。




普通の人は、そう言うだろうね。

と、思いつつ、かなり、むかついたよね。




話は続いて



旦那)使ってない、牛小屋、畑、持ってる人しらん?





友)俺んち、あるよ。


でも、今、他の人が検討中。


だし、ちょっと待てよ!


ものには、順序ってものがあるし、

おかし過ぎるだろ!




きっと

心配してくれてるのもあるよね。






でも、目の前の友達が、


旦那が、欲しい!

と、思っているものを 

まさか、持っている人だった。




こんな事ってありますか?



やっぱり望むパワーって 凄いんです。




ここで、すぐ、

借りる、借りないの話はしなかったけど、



旦那の 望みは


絶対に、サポートされてるな。



って わたしは感じました。




それに、わたしは、

叶えた旦那を、見たいです。




今まで、

社会通念にのっとって、それなりの収入を得て

仕事をしていた旦那が




本当に、自分の真ん中から

情熱をかけて 出来る仕事をしたら




どうなっちゃうの!?




見てみたいよね〜〜。




あ、もちろん

わたしだって、怖いは 少しある。



お金の事、生活の事。



学費の事は少し心配だけど、

子供のことは心配してない。




だって、

わたしの子供だもん。



背中を見せてるもんね。






心配って言ったって、

興味の方が 俄然 大きくて、

ワクワクしてる。




うちら、家族、また、更に 幸せになっちゃうな🥰



ふふふ、

こんな感じの人もいるんだよ。