先日、生徒へノートの取り方に
ついてアドバイスしました。
ポイントは二つ
1 余白を取る
2 ノートは未来の自分へのメッセージ
1,余白を取る
ノートを空白無く、ぎゅうぎゅうに書いて
しまう生徒がいます。
ひょっとすると、小学校低学年の頃に
誰かに「もったいないから隙間無く埋めな」と
教えられたのかもしれませんが
中学生になってもやってるならやめましょう。
問題集等は解いてからが勉強です、間違えたところや
理解が足りなかったところを赤ペンなどで
訂正したり、メモを書きこんだりするのに
スペースが無ければ書き込むことが出来ません。
無駄に使っても100円ちょっとです、
節約してるつもりで隙間なく使っても
頭に入ってなければその方が無駄です。
2、ノートは未来への自分へのメッセージ
ノートは何のために取っています?
ただ勉強やってる感を出すアリバイ作りに
ノートを取っていませんか?
黒板や教科書の丸写し
ただ〇をつけただけ
蛍光ペン使いすぎ
こんなノートの使い方してる人は
すぐに止めましょう。
ノートはメモと一緒です、
明日の自分
来週の自分
来年の自分
将来の自分が同じような問題を解いて
間違ったり忘れていたりした時に
そのノートを見返した時
あーそういう事だったんだ
過去の自分
教えてくれてありがとう
と言えるように
未来の自分に教えてあげるつもりで
書きましょう。
自分だけわかれば良いので
きれいである必要ありません。
色ばっかり付けても時間の無駄です、
赤と黒の2色で十分です。
図や絵などは必要ならどんどん書きましょう。
以上2点、詳しくは授業の中で
機会があるごとに指導していきます。
しかし、学校ってノートの取り方とか
勉強のやり方とか
大切なことなのに教えないよなー。
P.S
定期テスト3週間前なので
延長授業始まってます。
お迎えの時間などお間違いないようにお願いします。