怒らず伝える | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

私はそんなに怒りっぽくはないのですが

せっかちなので

イライラすることはあります。ムキー

 

指導中は、そんなに怒ったことは

無いと思うのですが

何か役にたつかと思い

図書館で見かけたので

読んでみました。

 

 

いろいろ勉強になったのですが

一つあげると

「なんで」

ではなくて

「どうしたら」

を使う。

 

「なんで宿題を忘れたの」

と過去を責めるより

「どうしたら宿題を忘れない」

と聞いた方が

前向きな気持ちになり

改善策を考えられる。

同じように

「今度から〇〇」

も使える言葉。

 

なぜそうして欲しいのか

も付け加えると良い

「宿題やってきてくれると

学習スケジュール通りに

進むからね」

など

 

そのほかにも

「いつも」「絶対」「必ず」

は禁句

「~しがち」「〇〇の傾向がある」

と置き換える

 

タイムマネジメントが

出来ない人はイライラする

それは後回しにすることと

時間に余裕を持てないことが原因

対処として

3分以内に出来ることは

すぐにやる

信号の変わり目や駅のホームで

走らない

自分のペースで行動することで

始めて自分で時間をコントロール出来る。時計

 

そのほかにも使えそうなことが

けっこうありました。

マンガ形式で読みやすいので

お子様をしょっちゅう怒っていて

自己嫌悪の保護者の方

読んでみたらどうでしょうか?ウインク

 

うちの奥様にも読ませます爆笑