

「あかりの日」は、
1879年10月21日エジソンによって開発された
実用的な白熱電球が40時間点灯し実用的なものに至り、
その偉業を称えて制定されました
「天才とは99%の努力と1%のインスピレーションからなる」
電球を発明したのがエジソンだと思ってる
人が多いと思いますが、
実はそれよりも前に電球はあったのです。
ただ、その電球のフィラメント(電球を光らせる部分)
は高価ですぐに燃えて蒸発してしまうので
家庭で使うのには実用的ではなかったのです。
そこでエジソンは、もっと安くて
実用的なフィラメントになる
材料を探します。
木綿糸だったり、なんと友達のヒゲだったり、
その実験数は約6000種にも及んだとか。
実験が行き詰った時に
ふと机の上にあった竹の扇子に
目がとまり
竹で実験してみると
うまくいったのです。
それからエジソンは世界中の
竹を集めて実験をします、
そして一番長持ちする竹を
見つけます。
どこの竹だと思います?
日本の京都の竹だったんですね。

その時、同じようにフィラメントを探していた
日本の東芝は
こんな近くにあったのか
灯台もと暗しと
悔しがったそうですよ。

ちょっとやってみて
出来ないとすぐに
諦めてしまう人、
あのエジソンだって
何千回も失敗して
電球を作ったんだ
これくらいで諦めてたまるかと
心に言い聞かせてみては
どうでしょうか
