補助輪は外そう。 | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

自転車に乗れるようになる為には
補助輪をはずさなくてはなりません。

昨日、体験に来た中1の男の子
英単語が全然読めないので
「ひょっとして、学校の教科書
英文の下にカタカナふってない?」

と聞いたところ。
やはり
「はい」という返事。

英語が読めないと入塾してくる生徒は
ほぼ100%
これをやっています。

読めないからカタカナふっているんじゃないと
思うかもしれませんが
最初はそれだったかもしれませんが
もう2学期です、今カタカナをふるのやめないと
ずーっと読めないままです。
そう、補助輪をつけっぱなしの
自転車と同じです。

おもいきってカタカナを消しましょう。
カタカナがふってある子は
教科書の音読の時に英文を読んでいません
カタカナを読んでいるんですね。

私にも経験があります。
それは音符♪
私は読めないので、いつも
音楽の時間はピアノを習っている女の子に
教科書の音符の下に
カタカナでドレミと書いてもらっていました。
だから今でも音符は読めません。

始めは英文を読めないで恥ずかしい
思いをするかもしれません、
恥ずかしい思いをしたくなければ
家庭で音読の練習をしましょう。
読めない単語は辞書で調べたり
塾や学校で聞いておきましょう
何度聞いたって良いんです、
教えるのが先生達の仕事ですから。

恥ずかしい思いをしたくないからと
カタカナをふるのではなく
たくさん音読の練習をしましょう。


小さい時に、自転車の補助輪を
外して練習した時のことを思い出しましょう。