自転車に乗れるようになる為には
補助輪をはずさなくてはなりません。
昨日、体験に来た中1の男の子
英単語が全然読めないので
「ひょっとして、学校の教科書
英文の下にカタカナふってない?」
と聞いたところ。
やはり
「はい」という返事。
英語が読めないと入塾してくる生徒は
ほぼ100%
これをやっています。
読めないからカタカナふっているんじゃないと
思うかもしれませんが
最初はそれだったかもしれませんが
もう2学期です、今カタカナをふるのやめないと
ずーっと読めないままです。
そう、補助輪をつけっぱなしの
自転車と同じです。
おもいきってカタカナを消しましょう。
カタカナがふってある子は
教科書の音読の時に英文を読んでいません
カタカナを読んでいるんですね。
私にも経験があります。
それは音符♪
私は読めないので、いつも
音楽の時間はピアノを習っている女の子に
教科書の音符の下に
カタカナでドレミと書いてもらっていました。
だから今でも音符は読めません。
始めは英文を読めないで恥ずかしい
思いをするかもしれません、
恥ずかしい思いをしたくなければ
家庭で音読の練習をしましょう。
読めない単語は辞書で調べたり
塾や学校で聞いておきましょう
何度聞いたって良いんです、
教えるのが先生達の仕事ですから。
恥ずかしい思いをしたくないからと
カタカナをふるのではなく
たくさん音読の練習をしましょう。
小さい時に、自転車の補助輪を
外して練習した時のことを思い出しましょう。