絶対評価と相対評価 | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

夏休み明けのテストが

そろそろ返ってきている頃です。


今回の中3生の実力テストの結果を

生徒の点数だけみると

点数が下がっている人が多いです、

でも学校での順位をみると

上がっていたりします。


この結果から判断すると

問題のレベルが難しかったようですね。


なので点数が下がったと焦らないで

順位が以前よりどうなったかで

考えましょう。


なぜなら入試は相対評価だからです。


例えば500点の内300点以上取れば

何人でも合格になる。

これは絶対評価です。

資格の試験なんかはこれですね。


それに対して、受験者の中で

合計点数の上位100人が合格というように

決めるのが相対評価です。

入試はこちらですね。



答案が今返されている段階なので

順位はまだ出ないかもしれませんが

前回と比べて上がったか下がったかは

こちらで判断しましょう。


そして、もちろん点数が下がっても良いって

言っているわけではないですからね。

(あくまでも判断材料としてってことです。)

点数自体も上がっている生徒もたくさんいます。

結果は結果として受け止めて

きちんと勉強していきましょう。


それと間違った答案の間違い直しは大切なので

必ずやりましょう。

自分で出来ない人は教室に持って来てください

一緒にやりましょう。



ペタしてね