今年度の定員割れした私大は
38%だそうです。
不況で地元志向が強まり
定員割れしていた地方の大学が
盛り返したそうです。
盛り返したといっても、約4割は
未だに定員割れになっている、
ということは希望すれば
誰でも入れるということ。
少し前に分数が出来ない大学生とかが
話題になりましたが、
そういうことです。
- 分数ができない大学生―21世紀の日本が危ない/著者不明
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
今、大学生の就職が大変のようですが
企業側も大学を出たってだけでは
何の魅力も感じなくなっている、
だって誰でも入れるのだから。
大切なのは中で何を勉強してきたかが肝心。
ウチのバイト講師の大学生は
工学部で今年大学院に進んだ、
大学でITの勉強をしている
先輩も仲間も就職で困った話は
聞かないらしい。
他の大学生の講師達も
すごく勉強している。
資格もたくさんとろうと頑張っている。
私の大学生時代は勉強しているやつが
珍しかったのだが。
(私のまわりだけかもしれないww)
就職が大変、大変と言っているが
今始まったことではなく、
それをわかっている学生は早いうちから動いているし
勉強している。
大学に入ったからと
コンパだサークルだと言える時代では
もはやないのかもしれない。
バブル末期とはいえ、
よい時代を学生で過ごせて良かった。