すべては記憶に残るサービスのために | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

昨日に引き続き
サービスについての本です
すべては記憶に残るサービスのために―最先端ヘアサロン「RITZ」がなにをやっているか/金井 豊
¥1,470
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著者は美容室のオーナーです。

業種は違いますが参考になるところは

たくさんありました。


以下抜粋

お客様との会話は、お客様の情報を得るためのもの、

と言ってしまってもいいかもしれない。

会話をすることがコミュニケーションじゃないんだ。

相手の情報があるっていうのが、

コミュニケーションなんだ。


失敗から学べという言葉があるけど

僕の場合「はずれのセミナーに参加しちゃった」

ってことが失敗。

だからどんどんセミナーに参加して、

何度も失敗から学んでいる。


インプットから一週間以内にアウトプットするようにしている。

なぜなら人間は1日経てば情報の半分を忘れ

一週間で100%忘れてしまうといわれている。


マニュアル化の怖さっていうのは、

「みんながマニュアルどおりにやって

オリジナルティがなくなる」

ということより、

「みんながマニュアルについて考えなくなった」

ときの怖さだと思う。


まずはトップダウン

浸透したあとはボトムアップ。


サービス業の財産はやはりスタッフ、「人」だ。

だから人は大切にしなくちゃいけない。

甘やかすんじゃなくレベルを上げていく。

ときには「ねぎらい」もあっていい。



春期講習で頑張っているスタッフをねぎらいたいと思います。ニコニコ


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