もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

この本は、ここ最近では

私に一番役に立つ本になりそうです。


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
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ドラッカーは大学時代(経営学部)に習ったはずですが

何も覚えていませんあせる


もう一度勉強するべきだと

思っていたのですが

入門編としてタイトルにもひかれて

読んでみたら。

当たりました。


とてもわかりやすくて読みやすい。



以下、抜粋


働きがいを与えるには、

仕事そのものに責任を持たせなければならない。

そのためには

①生産的な仕事

②フィードバック情報

③継続的な学習が不可欠である。


人のマネジメントとは、

人の強みを発揮させることである。


働きがいを与えるには、

仕事そのものに責任をもたせなければならない。


より大きくならなくても良いが

より良くならなくてはならない。


イノベーションとは、

科学や技術そのものではなく価値である。

組織のなかではなく、

組織の外にもたらす変化である。


成果とは打率である。

弱みがないことを評価してはならない。

そのようなことでは、意欲を損なう。

人は、優れているほど多くの間違いをおかす。

優れているほど新しいことを試みる。


市場において目指すべき地位は最大ではなく最適である。


規模は戦略に影響を及ぼす、逆に戦略も規模に影響を及ぼす。


集中の目標は基本中の基本の意思決定である。


成果中心の精神を高く維持するには、配置、昇給、昇進

降級、解雇など人事に関わる意思決定こそ

最大の管理手段であることを認識する必要がある。



以上は全部ドラッカーのマネジメントから

この女子マネージャーが

参考にしたところです。

弱小野球部を甲子園出場までマネジメントする

というシナリオによって具体的にわかりやすく頭に入ってきました。アップ



経営のヒントいただきました、

何度も読み直したい一冊です。ラブラブ!



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