以前うちでバイトしていた
講師がJAへ就職しています。
先日話を聞いたのだが、
ほとんどの農家がお年寄りだけで
やっているらしい。
マスコミで後継者不足は騒がれているが
実際の話はどうなのかと
興味があったので聞いてみたのだ。
農家の話だと
「手間の割には儲かんない」
らしい。
同じ稼ぎなら、サラリーマンのが良い
というのが正直なところだろう。
今回の「エンゼルバンク10」
は農業を扱っています。
- エンゼルバンク 10―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC)/三田 紀房
- ¥560
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若者がどうしたら集まるか?
儲かっていて給料のいいところ
または周りからカッコいいと思われる仕事。
だから農業も儲かっていてカッコいい
産業にならないといけないんです。
農業には責任という言葉が欠落している
不作だったら天気のせいにしてしまう。
農業には失敗すれば逃げ込める避難用シェルター
がいっぱい。
そこに入って扉を閉じてしまえば責任をとらずに
なんとなく生活できる構造になっている。
似たような会社はたくさんある、業績が悪いのは
全部不況のせいにしている。
農業からいろんなことが見えてきます。
まずは若者がウチで働きたいと言いたくなる様な
会社をつくらなければ、社員も集まらないですね。
わが塾も人が集まる会社を目指します。