農業 | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

以前うちでバイトしていた

講師がJAへ就職しています。


先日話を聞いたのだが、

ほとんどの農家がお年寄りだけで

やっているらしい。


マスコミで後継者不足は騒がれているが

実際の話はどうなのかと

興味があったので聞いてみたのだ。


農家の話だと

「手間の割には儲かんない」

らしい。

同じ稼ぎなら、サラリーマンのが良い

というのが正直なところだろう。


今回の「エンゼルバンク10」

は農業を扱っています。


エンゼルバンク 10―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC)/三田 紀房
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若者がどうしたら集まるか?

儲かっていて給料のいいところ

または周りからカッコいいと思われる仕事。


だから農業も儲かっていてカッコいい

産業にならないといけないんです。





農業には責任という言葉が欠落している

不作だったら天気のせいにしてしまう。

農業には失敗すれば逃げ込める避難用シェルター

がいっぱい。

そこに入って扉を閉じてしまえば責任をとらずに

なんとなく生活できる構造になっている。


似たような会社はたくさんある、業績が悪いのは

全部不況のせいにしている。



農業からいろんなことが見えてきます。

まずは若者がウチで働きたいと言いたくなる様な

会社をつくらなければ、社員も集まらないですね。

わが塾も人が集まる会社を目指します。


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