親のでるまく | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

昨日、バイト講師から

携帯に電話が入った。

出てみると、聞きなれない声


「〇〇の母親です」

ひょっとして、体調でも悪いのか?

と思い

私「どうしました?」

母親「今日、娘のバイト休ませてもよろしいですか?」

私「はあ?」

母親「実は私の都合で、来年の成人式に着る着物を今日

   見に行かなくてはならなくて」

私「・・・・・はあ、代わりはいますのでどうぞ」



このバイト講師は、中学生のとき

うちの塾に通っていた生徒なので

お母さんとは知らない仲ではない。

なのでお母さんも、立場の違いが

変わっているのに気づいてないなのだろう。

私も話てる間、生徒の親と接するような

気分になってしまい、接客モードになってしまった。


しかし電話を切って良く考えるとおかしい。


中学生当時は、母親からすればお金を払っている

立場で私がお金をもらう立場だった。

でも、今や娘は大学生になりお金をもらう立場だ。


仕事を休んで周りに迷惑がかかること

を教えるのが親ではないだろうか?

そして勤め先に休みの連絡をいれるのも

本人がするのは当り前だろう。


親のでるまくを考えないとね。


代わりがいますから・・・っていうのは

いつでも辞めてもらっても大丈夫ということだ。


一度、本人としっかり話しをしたいと思う。


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