- この本は作者がガンの転移が
- 見つかり他界するまでの日記です。
小説やドラマではなく、
本当の日記のででたんたんとしています。
正直、最初の頃は意外と普通で
退屈な日記です。
おおむね、その時の体調や食べた物など
が綴られています。
・・・がそこが逆に人生ってそんなもんか
という気づきにさせられます。
私も義理の父を５年前にガンで亡くしていますが
手術→転移→他界
の流れのなかでそれは坦々としたものでした。
人の人生の終盤ってこんなモノかと
思いました。
そこで、人生悔いの無いように生きようと
心に決めたのもその時です。
この本のラストは、作者がパソコンのキーボードを
打てなくなり手書きになります。
それでも書き続けるのは？作者魂？
そして最後に伝えたかったことは？？？
- 転移/中島 梓
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今日も元気に仕事できることに感謝です。
