一昨日のWBS(テレビ東京pm11;;00)に
セブン&アイホールディングスの
鈴木敏文 CEO
が出ていました。
勉強になったこと
今後の戦略を聞かれて
「安さ」&「品質」
「背中を押す」
「御用聞き」
特に気になったのは
2番目の背中を押すというところ
ヨーカドーで、何でも下取りするセールをしたらしい。
(セールの内容はウチの近所にヨーカドー無いので
チラシも入らず、細かくはわからない。)
物を捨てられない人が多い→買い換えない→下取りする→捨てるより増しかともっていく→買い換える
多かったのが鍋やフライパンだったそうです。
確かに、鍋やフライパンなどは壊れる事もそんな無いから買い換えないし、
機能なんて大して変わり無いから普段は買おうなんて考えないけど。
500円でも下取りしてくれるというならボロいの持っていって
新しくするのも悪くないなーなんて思うかも。
500円割引するのも下取りで500円出すのも
店としては、同じことだもんね。
で感心したのは、こういう発想が出てくるってことだよね。
不況で物が売れない時代だからと
手をこまねいているだけでなくて
どうやって消費に結びつけるかと考える力、見習おうと思った。
そういう会社を作り上げた鈴木CEO
さすが、セブンイレブンを日本に作った人ですね。
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英語の学習、すき間時間で続けています。
夕べは教育テレビも観たし。
携帯で通勤時間に英会話も聞いています。