きものの下着・防寒編〜1日屋外で過ごす場合②〜 | おべべとにゃんこ*着つけとアンティーク着物レンタル

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その②です。


ダウンベストの衿ぐりを改造したら

次はモンベルさんです照れ

モンベル下着の中で1番分厚いメリノウール


ビフォーアフターキラキラ




衿ぐり、ガッツリあけました。


防寒着とは?という感じですが、

きもの用の防寒下着としては、

正規品のままだと

衣紋から黒いあったかさんが丸見えにっこり

ぐいっとカットして

家にあったフリーステープで衿ぐりをバイヤス処理。


本当は正規品の衿ぐりバイヤスを取ってから

切って縫製しようと思いましたが、

モンベル製品はきっちり作っているので

ほどくのが至難の業。


早々に諦めて、

カットしたところだけを

フリーステープでくるみました。


さて次の作業です。


モンベルはメリノウール、

直接肌につけるのは綿が大好きなので、

GUNZEの綿ウールを1番下に着る予定。


とすると、また後ろ衿が気になります。

ビフォーアフターはこちら



きものの衣紋事情を完璧に分かっている

GUNZEさん。

でも、綿ウールはやはり寒いからか

衣紋が詰まり気味でした。


もうこれでとりあえず大丈夫かな…

当日はこの下着に貼るタイプのカイロをプラスして

1日歩く予定です。


次は『雨ならどうする』編

つづきます