こんにちは。
今日もご訪問いただきありがとうございます。
今日は半年ぶりに所用で表参道
へ出かけました。
一瞬、あれ？ここはどこ？
と思ってしまったくらいに、以前あった建物が取り壊されて
新しいお店が開店していました。
まずはなじみのお店で店内を見渡して、
その後、用事を終わらせて
再度同じお店に戻って買い物して・・・。
軽くお茶
して帰ろうかな・・・。
せっかくなら開店したばかりの新しいカフェに行ってみようかな・・・。
早速入ったカフェですが、今時の最新のメニューは名称も難しく、オーダーの仕方すら謎だらけ
戸惑っている私を要領よく案内してくれるはずの店員さんも戸惑い気味
レジの女性も考え考え、ぽちぽち入力
私みたいにどうして良いか解らなくてうろうろしている人もちらほら
新しさに惹かれて入ったけれど、昔からなじみのあるお向かいのカフェの方がくつろげたかも、と思いました。
店員さん、早く慣れると良いですね。
頑張ってね。
それでは宝石
にちなんだ物語、今日から中近東を舞台にしたアラビアンナイトをご紹介します。
ところで中近東ってどこ？という疑問、あるでしょうか？
一般的に地図を見るのは男性、女性は地理的な知識はあまり興味が無いのでは？と思われがちです。
ほんとにこれは一般論なので、
そうで無い人も決して少なくはないと思いますが、
実は誰よりも地図に興味が無いのはこの私。
ごめんなさい
中近東ってどこ？ って考えてしまった私です。
知識が乏しいので、イメージだけが先行して、
実際どの辺りなのか、
現代ではどういう国名になっているのか、
それも知らずに語ることはできまい
と考えまして。
wikiによりますと、
「中近東」の東とは、ヨーロッパから見た方角。
ヨーロッパから見て近い東、中くらいの東、
それと極東はとても遠い東。
ちなみに国名でいうと
◆中東および近東のどちらにも属する国
イスラエル - エルサレム、テルアビブ
イラク - バグダッド
シリア - ダマスカス
トルコ - アンカラ
パレスチナ自治政府 - ラマッラー、ガザ
ヨルダン - アンマン
レバノン - ベイルート
◆中東に属する国
アラブ首長国連邦 - アブダビ
イエメン - サナア
イラン - テヘラン
エジプト - カイロ
オマーン - マスカット
カタール - ドーハ
クウェート - クウェート市
サウジアラビア - リヤド
バーレーン - マナマ
・拡大中東（G8により提案された拡大中東）
アフガニスタン - カーブル
アルジェリア - アルジェ
キプロス - ニコシア
北キプロス - レフコシャ
スーダン - ハルツーム
チュニジア - チュニス
サハラ・アラブ民主共和国 - アイウン（名目上の首都）、ティフ ァ リティ（暫定的な首都）、ティンドゥフ（事実上の首都）
ジブチ - ジブチ市
ソマリア - モガディシュ
パキスタン - イスラマバード
モロッコ - ラバト
モーリタニア - ヌアクショット
リビア - トリポリ
◆近東に属する国
アゼルバイジャン
アルメニア
ジョージア
（それぞれは流動的、2020年、wikipediaより）
・・・だそうですよ。
アラビアンナイトは結構広い範囲の中近東での出来事として語られる物語なのです。
ダイヤモンドについて以前にも時折ご紹介してきましたが、
ダイヤは紀元前4世紀頃に初めてインドで発掘され、
その後、地続きの中近東に広がり、
ヨーロッパに正式に伝わったのは
16世紀にバスコ・ダ・ガマが喜望峰周りのインド航路を発見してからのことです。
ヨーロッパでのダイヤモンドの歴史は、中近東での歴史よりも、
ずっと後になってからなのです。
そんな経緯のためか、ダイヤモンドに対する、より本能的な欲望が中近東辺りには根付いているように感じます。
だからこそアラビアンナイトでの宝石の捉え方は単純で面白いなと思います。
それでは物語の内容は次回からご紹介しますね。
