加古川線(2024.3.9乗車) | 「気が向いたら更新する」ブログ

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【加古川線】

数十年ぶり二回目の乗車であり、加古川からの乗車は初である。
また、西脇市を基点に運転系統が分断され、西脇市~谷川ではICカードが使えない区間がある。
高架駅の加古川を出るとすぐに高架線を降り、小さな川を右に見ながら進む。

日岡は簡素な造りの駅だが、周囲は住宅地だ。

いったん林の中を通るが、再び住宅が増え、中高層マンションも見えてくると神野。

大半の乗客が下車していった。
ほぼ直進し、住宅地と田園風景を見ながら厄神。

電車基地を右に見て左にカーブすると加古川を渡る。

この加古川を右に見ながらしばらく進む。

市場は、木造建築のような造りの駅で、ちょっとした公園もある。

市場を出ると車窓は一変し、林の中へと入っていく。

いつしか山肌も迫っている。


再び住宅が増えてくると小野町。

大半の乗客が下車していき、車内はどんどん閑散としてくる。

再び渡る川は、加古川から分かれた万願寺川だが、なかなかの川幅だ。

粟生は規模の大きい駅で北条鉄道との接続駅。

乗客も、ほぼ入れ替わる。

左手に北条鉄道が去り、長閑な風景の中、ひた走る。

河合西は一転して片側ホームの簡素な造り。

青野ケ原へもほぼ直進で、片側ホームだけの駅だが、下車していく人は多かった。

また、左手の石造りのホームのような遺構?は、かつては使われていたのだろうか?
ここから少し小高いところを走るのか、加古川が下方に見える。

社町でもかなりの人が降りていき、空席が目立ち始める。

新興住宅と古い民家が点在する中を進み、更に住宅が増えてくると滝野。

ここまで来ると、乗客は数えるほどだ。

山肌がかなり近くなると滝。

右にカーブして川を渡ると西脇市。
やはり駅自体は大きい。
西脇市を出発し、右にカーブして川を渡ると新西脇。

ここからは山肌に沿って進み、徐行運転の場合もあるようだ。
比延は新興住宅地が周囲に広がるが、駅自体は簡素な造りである一方、自転車置き場が完備されている。


やがて右手丘の上にテントのようなものが多く見えてくると日本へそ公園。

駅前の石造りのオブジェ?も印象的だ。

周囲を山々に囲まれた中を進んで黒田庄。
駅前に学校があり、商業施設も点在している。

本黒田は片側ホームだけの造りで、こぢんまりとし

た待合室?があり、駅前広場に大木がどぉーん!と立っている。


山あいに沿って進むがトンネルは、ない。

左手に流れる川を見ながら船町口。

駅名を見ると、遠い昔、この川を使った舟運があったのだろうか?

再び徐行運転で山あいに沿って進み久下村。

やはり簡素な造りである。

その手前で、左手奥に巨大なお寺のような建物を望める。

山並みを見ながら進んで川を渡り、右に曲がって福知山線が見えてくると、終着の谷川。
行き止まり式で、谷川駅ホームの福知山側の先端に入る形だ。