6月17日～6月23日の運勢

2024年6月22日は、上半期の最後となる満月、山羊座の満月「ストロベリームーン」が到来。ストイックやルールなど、制度や法律の厳しさが注目されていきそう。自分の立ち位置を確認したり、人生の軌道修正をするには良いタイミングかもしれません。

夏至

夏至は、一年で最も昼の時間が長くなる日。北半球では太陽の位置が1年で最も高くなり、日照時間が最も長くなります。日の出から日没までの時間が最も長くなるため、「1年で最も日が長い日」として知られており、立夏と立秋のちょうど真ん中に位置するため、夏の盛りに向かっていく時期です。

ちなみに、伊勢神宮の二見興玉神社で夏至祭が行われ、夫婦岩の間から昇る朝日を浴びながら禊を行う風習があります。夏至の前日に「鎮魂行法」当日に「夏至祭禊」を行い、御多幸御健勝や世界平和を御祈願するのです。

今年、2024年は「山羊座」で2回満月が起こります。1回目は6月21日夏至の翌日、2回目が7月21日です。双子座木星期に起きる、地のサイン「山羊座」の満月には、特別な意味があるかもしれません。

6月22日「東京都知事選2024」や「新札発行」と、時代が大きく変わるムードが漂う中での「山羊座の満月」です。満月のテーマは、様々な変化の中で「自分がどう立ち回っていくのか」を確認することでしょう。自分の居場所を見つけ、自分軸を固める、下半期に向けて目標を立てて、ステップアップすることが大切です。

7月21日には、一つの「到達点」が見つかりそう。社会的な支援や、周囲の後押しがあり「自分のやりたいこと」を実現することができるでしょう。

6月下旬に入り、神社には「茅の輪」が飾られ始めていました。限定御朱印も授かることが出来るので、足を運んでみてください。

6月30日は、1年の半分にあたり「夏越の祓（なごしのはらえ）」と言われ（別名「名越の祓」「夏越神事」「六月祓」などと呼ばれる）6月の晦日（みそか）に行われる神事が行われます。「茅の輪（ちのわ）くぐり」や「人形代」を行い、半年の穢れを払います。