教育研究協議会で講演させて頂きました
講演をさせて頂きました。全国から教育関係者が220名ほど集まると言う大会で
お話をさせて頂くというのは非常に緊張するものです。なんたって、聞き手は先生なのですから(^^;
しかしながら、皆さまじっくりと最後まで聞いて下さいました(さすが、先生!)。
夕刻からの懇親会にも混ぜて頂きました。冒頭は新潟の福鵬会の皆さまによる和太鼓。
心に響く、素晴らしいパフォーマンスでした!
続く宴席では多くの皆さまからお声掛けを頂き、活動や講演内容についての
ご意見ご質問を頂戴しました。
中でも印象的だったのが、「学校と言う場所のブランド価値を再発見しました」というもの。
昔は学校というのは貴重な、そして大事な場所でしたが、現在はスマホでなんでも情報が得られる時代。
その分、学校は「何を提供する場所なのか?」と自問自答する先生も多いのだそうです。
しかしながら、私たちの活動(廃校を酒蔵として再生させて学校蔵プロジェクト)のことを知って、
「学校」が持つブランド力を再発見し、自信を取り戻しました、と仰って下さったのです。
ブランド力は、学校の場が持つ魅力とも言えるかと思います。
「知る」ことと「学ぶ」ことはまったく違うプロセスですし、学校にはスマホにはないエネルギーや力が
あるのです。そのエネルギー源の一端を担う先生に、ありがたいお言葉を頂き光栄でした。
もう一つ印象に残っているのが「オリジナリティの価値」について。
講演の中で、グローバリゼーションはある種の平均化や均質化を生む側面もあり、小さな個は
リージョナリティを極めていくことも必要ではないかとお話させて頂きました。
これはお酒のことをお話したのですが、実は人間も同じです。先生は生徒の個性について
考えることがあったようでした。
お世話になりました!!
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