『学校蔵の特別授業第二弾』⑤番外編(1) | 「真野鶴」五代目留美子の蔵元日記

『学校蔵の特別授業第二弾』⑤番外編(1)




2015年6月6日。

学校蔵の特別授業当日は実は佐渡で宵の舞というお祭りがあって
島のホテルもジェットフォイルもほぼ満室&満席。

そういえば、去年はアースセレブレーション他いくつかの行事と重なって
やっぱり大賑わいでありました^^;

この島はパワーアイランドだから。

そんな日に重なるのも何かのお導き。

この項では特別授業の裏側をちらりとご紹介させて頂きます。


12時半スタート前に短時間ながらトークセッションの打ち合わせ。


藻谷さん、玄田さんと久しぶりの3人の再会です。



お二人との出逢いについては「たまたま」の不思議なご縁がありまして、
意外と長いお付き合いなのでございます。

長くなるので割愛しますが・・・^^;

短い打ち合わせを終えて今回の登壇者&サポートメンバーで駆けつけて
下さった皆様。




そして今年も日直をつとめて下さったBOLBOPの佐藤涼一さん。



今年もおおいに頼りにさせて頂きました。

学校蔵では今年から体験酒造りを受け入れているのですが
第一号となる入学者は佐渡の「へんじんもっこ」の素敵な兄弟のお二人。

ちょうど特別授業の日も仕込み中だったので、皆さんとの交流会にも
参加して下さいました。


そして島外からの人を中心に、佐渡相川ファミリーオへ。



まずは校長先生(=弊社社長)よりご挨拶を頂きました。



そして去年日直仲間として頑張った佐藤さん(左)。



玄田さんのあったかい笑顔が印象的です。


ここでは紹介しきれないほどたくさんの皆様のご協力あっての特別授業。

弊社の蔵人達、スタッフ達も何日も前から準備に手を貸してくれました。

特に素敵な写真を撮ってくれて、さらに機械音痴の私のあれこれの
フォローをして下さり、さらにさらに佐渡の隠れスポット熟知の才能を
いかんなく発揮して下さった伊藤善行さん、ありがとうございました!!

今年は一緒に写真を撮る余裕すらなかったですね^^;


去年は終了後はひたすら達成感に酔いしれていましたが、今回は違いました。

無事終了したと同時に、でもまだまだ出来ることってあるよね・・・と、
ダメ出しが押し寄せました。


終わった瞬間から、あれやこれや反省点や課題で頭がいっぱい。

でも、これが「学ぶ」ってことなのかな、とも思います。

次に向けて、すでにいろんなアイデアが浮かんでいます。

点を広げて少しずつ面にしていくべく。

もっと固まってきたら、こちらでもご報告していきたいと思いますが、
そんなことを考えたり実現に向けて進むことが出来るのも、
学校蔵があったからこそ。

一緒に何かを出来る仲間がいるというのは、いいもんだ。うん。


ところで、こちらは相川ファミリーオからの夕陽。

たくさんの影は、みんな学校蔵のクラスメート達。



長い長い特別授業が無事終了。

また来年、学校で会いましょう。




(続)

by「真野鶴」蔵元 尾畑留美子
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