学校蔵の仕込み~洗米浸漬
快晴が続く佐渡。
お酒の都合に合わせるので、学校は週末も休みなく。
さて、この日は中仕込みのためのお米を準備。
まずは洗米。
10kgづつ篭に入れて浸漬します。
どれ位、水分を吸わせるかはとても大切なポイント。
お米が蒸しあがった時の水分量に関係し、麹菌の働きにも影響します。
この仕込みに関しては、お米の粒の真ん中に「目玉」のような
透明な部分が残る位を目安に。
「せ~の!」で一斉に引き上げます。
結構重いんだな、これが(^_^;)
ちょっと運んだだけでゼイゼイしつつも
得意げな私(笑)。
どんどんと浸漬作業は続き、こんなに並びました(^-^)。
酒造りには、体力とチームワークが欠かせない。
重労働になぜか笑顔が絶えない仕込み蔵なのでした(^O^)
by「真野鶴」蔵元 尾畑留美子
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