蒸きょう(じょうきょう)
精米したお米。
キラキラしてます(^∇^)
10月から始まった仕込みは、年の瀬になっても活況。
酒造りが始まると、酒という生き物と向き合うために杜氏が毎日泊まり込んで
休みなく仕込みに向き合います。
この季節になると、毎日早朝に聞こえる「ゴ~ッ」という音。
蒸きょう(じょうきょう=酒米を蒸す作業)の音です。
そして、蒸し上がったお米を移す作業。
力仕事です。
うちの蔵人は20~30代という若手に恵まれています。
仕込みが始まると、風邪一つ引きません。
お酒造りには体力も必須と実感。
蒸し上がったお米は、布に乗せて室に運び込みます。
仕込みの季節の朝の風景。
蔵全体に、蒸し上がったばかりのお米の香りが充満していくのです。
by「真野鶴」蔵元 尾畑留美子
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