鉄骨で下地を組んで、オーバースライダーを取付しました | シャッター工事の裏側

シャッター工事の裏側

埼玉のシャッター工事会社で働いて17年。工事や修理はできないけれど、それ以外は全部やる。

現場を影で支える裏方の目から見たシャッター工事会社の日常をご紹介します。


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関東いすゞ自動車の川越支店様。作業ピットに何も付いていないため、防犯面と風雨対策で

オーバースライダーを取付することになりました。



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オーバースライダーを取付するための下地を鉄骨で組みます。




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4ヶ所の間口全てに施工します。



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本体を取り付けしました。本体と建物の隙間はスチールの板で塞ぎました。

透明パネルを4段組み込むことで、閉めた状態でも工場内部は明るく作業できます。



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パネルを開けたときに照明の光を遮ってしまうことのないように、透明パネルの位置を決めました。



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下地の鉄骨、隙間塞ぎのスチール板を塗装します。



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完成です。これで風雨の時でも快適に作業をしていただけますし、防犯面でも安心ですね。

工場長様にも喜んで頂けました。



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鉄骨工事から完了までトータル10日間。無事仕上がってほっとしました。

手動でも広い間口を楽に開閉できて、故障の少ないオーバースライダーは、工場・倉庫などの

大きな間口にだんぜんお勧めです。

弊社では下地工事から仕上げ塗装まで一括してお請け致します。

「うちもこういうの付けたいなあ・・」と思ったお客様、ご連絡下さいませ。




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