大切な人間関係を守るため断ち切る人間関係もある | 見た目はオバサン。頭脳もオバサン。その名もオバサン

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何よりも老害になりたくないオバサンのお小言日記

最近、柄付きのトイレットペーパーを買ってきて、1ロールごと残して、いろいろな柄のトイレットペーパーを並べることに面白さを感じているオバサンです。

 

昔、オバサンには仲の良かった友達がいたのだけれど、その子が、嘘が多い子だったのー

なんか、これはオバサンの被害妄想なのかもしれないけれど、オバサンの状況が悪くなるような嘘を付くことが結構あって、オバサンに疲れが出始めていたのよねー

 

でも困ったことに、オバサンはその子と非常に笑いのツボが合うものだから、話すとついつい楽しくなって、まぁいいか!と許してしまって、結局また嘘つかれて後悔してを繰り返しながら10年近く付き合いを続けたのよー

 

でもでも、10年経つと、20代だったその子も30代になっていて、変わらないウソップぶりに、ちょっと不安を感じたのよね。

 

なんか20代の付く嘘と、30代の付く嘘の重みが違う気がしたのオバサンは。

 

20代だと、まだ若いから、仕事でオバサンの方が評価が高いときがあったり、オバサンの方が良い関係を築けている取引先があったり、社内でもオバサンだけが飲み会に呼ばれたり、まぁそういうことがあったときに、嫉妬して嘘を付いてしまうのかなと。

 

もちろん、オバサンの方が評価が低かったり、その子の方が良い関係の取引先だってあったし、オバサンは呼ばれない飲み会にその子は参加していることだって沢山あったのよ?

 

むしろオバサンの方が全体的に劣っているのだから、オバサンにたまにスポットライトが当たった時ぐらいは、一緒に喜んでほしかったのだけれどね。

 

まぁ、そんな感じで30代に突入しても、変わらず嘘を付き続ける彼女に、きっと今後も変わることは無いんだろう…と思ってしまったのよ。

 

20代なら、若気の至りって言葉で、オバサンも納得できたのだけれどね。

 

そして、オバサンは、更にオバサンになったわけだから、大切なものにも重みが出てきたわけ。

 

夫婦関係、友人関係、仕事関係で付き合っている人達が、より大切になってきたわけよ。

 

だから、それを害する嘘を付く子とは、そろそろ縁を切らなくてはいけない…と思ったオバサンなの。

 

なんか調べたら「反社会性パーソナリティ障害」というのがあって、彼女はこれに少し近いのかもしれないわ。

 

仲良かったのなら、嘘を付かれたことが嫌だったと伝えてあげることこそが、本当の友達だったのかなと思うのだけれど、彼女が困っていない限り、伝えたところで何も変わらないとも思うのよ。

 

難しいわねー

 

また彼女とくだらない話で笑いあいたいと思うけれど、もう二度と関わらないと心に決めているオバサンです。