しばらくアメーバアプリアップデートできませんでした!
復活第一記事はこちらから
終わってしまった展覧会
scenery展-景色とつながる4つのメソッド-於:古川為三郎記念館より
米山和子さん作品
作品を構成する素材の変質するさまに関心を抱き、それを提示する。
今回は箔を貼った屏風で空間を仕切る。中庭に向かう視線を遮るように立つ屏風の意味が興味深い。日本建築が持つ、内と外との境界の曖昧さに、敢えて境界を加えることで、為三郎建築の往時と今を意識させるのか。
米のシャンデリアはその繊細で微細な糸の紡ぎの美しさに魅了される。しかし、内実は地球上で毎日、無数に廃棄されていく食品ロスの意味を問う思いから編み出されたもの。東大阪では地元の中学生(文責.記憶)とともに、残された給食の米が乾いた粒をあしらっていた。
その謎解きを知って元々米が含有していた水分について思いを馳せる時、私たちが古来から脈々と受け継いできた水、食べ物、生き物の営みへと思いを馳せることになる。
この展覧会についての情報はコチラ
↑
#古川為三郎記念館 #scenery #米山和子 #アート #アートが好き#現代アーティスト #現代アート
#アートが好きな人とつながりたい
#アート展を見たい #アート展を企画したい