朝、苫小牧のホテルを出発し、苫小牧駅から北広島駅へ移動。


着いて驚いたのだが、高蔵寺ニュータウンの景色とそっくりだ。


札幌市の隣接し、ベッドタウンとして栄えてきたところを見ていて、

春日井市の高蔵寺ニュータウンにぴったりだとは思ってはいたが、

まさかこれほどまで似てるとは思わなかった。


北広島市では、春日井市でもいま大きな課題になっている、学校の統廃合についてを

統廃合の経緯、その後の問題点、また、跡地利用をどのように進めているかについて

順次、説明を受け、質疑を行っていった。

春日井市の問題点とよく似た点が多く、老朽化や、高齢化など

大変有意義な視察となった。


市役所外に出ると、自転車専用道路があり、これは、札幌市まで続いている。


学校規模の適正化はまったなしである。

未来ある子どもたちのため、適切な学校環境の改善を図らなければならない。

さらに、学校跡地を地域との関わり合いの中で、生かす取り組みを考えていかなければと

痛切に感じた。


その後、北広島駅から次の視察先の旭川市へと移動した。





旭川駅は、昨年の10月に新たに生まれ変わったとのことで、木の香りと温もりが心地よい駅舎でした。