1日目は、福岡市の認知症連携システムについて調査を行ってきました。
福岡市は、もともと九州大学内に認知症の関連機関があり、
また福岡市医師会からの今後の医療に対する熱い思いがあり、
この連携システムができあがった。
担当者の方もかなり熱心な説明を受け、質疑応答に対しても、
的確に対応をしていただいた。
認知症への相談医が多くおられ、身近なかかりつけ医からの紹介で
すぎに大学病院へとなるのが多いが、この連携システムにより、
行政区の担当医、そして、大学の専門機関へと連携が行われ
早期発見が行われていた。
今後ますます、認知症患者が増えると言われている。
春日井市においても、必然的な課題である。
福岡市議会で認知症に対する調査を行い、
その後、あいれふ福岡健康づくりセンターへと移動し、施設見学を
行った。途中土砂降りの雨にたたれ、大変であった。