今日からが、いよいよ始まりだ。


私も2期目となり、気持ちも議席も新たにスタートした。


10時より始まり、まずは、仮議長の選出だ。


これは、議長が決まるまで、仮の議長を指名をして行う。年長者が行うこととなっている。


そして、仮議長から、議長選について話しが進み、


投票の結果、32票の満票で、トップ当選を果たされた、自由クラブの「丹羽一正」氏が議長に選出された。


そして、副議長選となり、またまた32票の満票で、

我が会派 市民連合の「高田敏亨」氏が副議長に選出された。


その後、各種委員会等が決まった。


私事であるが、今年は、厚生委員会に所属することが決まり、なんと


委員長に就任しました。


そして、委員長の早速の初仕事。


議会の休憩中に、国民健康保険条例の改正の専決処分について、委員会を開いた。

内容としては、国保から支給される出産一時金の金額を35万円から39万円にするものです。(これまでは、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの限定でした。これからは、ずっと39万円にするものです)


委員長が、委員会を整理をしていくのだが、緊張しすぎて、あがりすぎて、噛みまくってしまった。(これにはみんな苦笑い)


そして、議場に戻り、委員会の報告。ここでは、だいぶ落ち着いてきて、まわりを見る余裕もでてきて、しっかりと報告ができました。


そして、11時30分に本会議が終了しました。



厚生委員会といわれてピンとくる方は、いいとしても、初めて聞く方も見えると思うので、ちょっとした説明をしたいと思います。


議会には、総務、建設、文教経済、厚生の4つの委員会があります。

議員は、この4つのうちのどれかに必ず所属をします。

今年、私が委員長をする厚生委員会とは、

保育・子育て・予防接種などの健康増進・介護保険・国保・高齢福祉・生活保護

そして、環境保全や地球温暖化・ごみ問題。と市民病院などなどである。


いろいろなことがあるのはもちろんだが、市民福祉に直結する最前線であるため、より繊細なことが求められる。


今年は、保健センターや高齢者計画などかなりのボリュームがあるので、大いに楽しみである。市民生活向上のため、しっかりと議論を行っていきたい。