「葛藤と罪悪感」
スターシードの写真家小原里美です。
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昨日は聖母マリア様が降りてきた話でした。↓
イタリアで修道女の過去世のご縁でした。
私はその時はイタリア人でしたが、イタリアがローマ帝国だった頃は敵国のパルミラ王国女王ゼノビアでした。
3世紀後半、現在のシリアに存在した小さなパルミラ王国は、ローマ帝国の支配からの独立戦争を起こしました。夫を亡くしてもローマ帝国を迎え撃つためにゼノビア自ら陣頭に立ち指揮しました。私はその場面を覚えています。
独立は達成。近隣国も一緒に立ち上がり、シリア、バビロニア、エジプト、カッパドキアなどローマ帝国から次々と解放。
しかし、ゼノビアは捕縛され、指揮官の女王を失ったパルミラ軍とパルミラ王国は降伏。ローマ軍が国民も町も破壊しつくし、パルミラ王国は完全消滅。ローマへ連行されたゼノビアは、ローマ市内を黄金の鎖に縛られ引き回されました。
ゼノビアは人々を救いたかったのですが、全てを失う最悪の結末でした。
深い悲しみと大きな罪悪感だけが残りました。
ゼノビアの記憶は一部分しか覚えていません。今世に影響しているところだけを思い出します。
ゼノビアの記録はいろんな内容があり、どれが真実かわかりません。
しかし、歴史は勝者の都合のいいように書き換えられていることがほとんどです。
生まれ変わりでイタリア人の修道女になっているので、魂の世界から見たら国や人種、宗教などあらゆる差別や争いは必要ないと思います。
私の過去世の一つ、パルミラ王国の女王ゼノビア
2月の私のSNSをまとめると「鬼滅の刃の宇髄天元」と「自分の幸せを許可する」でした。
全てカルマ解消が絡んでいたからです。
好きなキャラクターは自分の投影と言われるのですが、宇髄天元の葛藤と罪悪感がゼノビアに似ているのです。
天元が戦いから身を引き、自分の幸せを選択したことは、ゼノビアができなかったことなので嬉しかったみたいです。
ゼノビアも救われた感じがしました。
「鬼滅の刃」宇髄天元の話↓
幸せを許可する話↓
左 著者:吾峠呼世晴「鬼滅の刃」集英社
右 鬼滅の刃 Q posket-宇髄天元 BANDAI SPIRITS
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
ゼノビアの絵や彫刻は両手首に黄金の腕輪と鎖に繋がれた姿が多いです
ゼノビアが戦争宣言した時、ゼノビアの目線から見た手首には黄金の腕輪がありました。
黄金の鎖はローマ帝国に連行された後なので記憶にありません。
宇髄天元も両手首に黄金の腕輪をしていて、日輪刀は鎖で繋がれた二刀流です。面白いシンクロです。
こんな感じで日常のあらゆるものを使い神様のメッセージはきます。
ゼノビアのイメージ↓
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2022年02月19日 07:00
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