17日朝早く、JR山手線の車内でせき払いから乗客同士でトラブルとなり、非常停止ボタンが押され、山手線の外回りは最大47分間の遅れが出た。
午前5時半ごろ、JR山手線外回りの電車が田町駅から高輪ゲートウェイ駅に走行中、乗客の男性がせき込んだことに対し、近くにいた女性が注意したためトラブルになったという。
男性が非常停止ボタンを押し、高輪ゲートウェイ駅で駅員が電車に乗り込み、男女2人は品川駅で降ろされたあと、立ち去ったという。
この影響で、山手線外回りは最大47分間の遅れが出て、およそ2,000人の乗客に影響が出たという。