韓国・文在寅の「あわれな末路」… 自宅まわりで「拡声器」「デモ」「非難殺到」 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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でも“自業自得”なワケ

韓国の文在寅氏が私邸前のデモを告訴するとともに、側近の民主党議員がこれを禁止する法改正案を国会に提出した。

 

これまで自分たちに都合のいいデモは黙認するだけでなく、陰で煽っておきながら、それが自分たちに向いてくるとデモ参加者を告訴し、集会・デモを禁止する法を制定しようとする。これが文在寅氏であり民主党である。

 

そんなこと改めて感じさせる騒動がいま韓国で注目の的となっている。

 

文在寅時代の「デモ」の犠牲者

日本大使館も、そんな文在寅時代の集会・デモの犠牲者である。

 

慰安婦団体の韓国挺身隊問題対策協議会(以下「挺対協」、現「正義連」)は1992年以来、30年間にわたり、毎週水曜日になると日本大使館前で慰安婦問題について日本政府の対応に抗議するデモを行ってきた。

 

しかも、挺対協の思うように日本政府が対応してくれなかった時には、日本大使館を包囲して大使館の業務を妨害し、トマトや卵が大使館を投げ込んだ。

 

激しい時には火炎瓶が使われたこともあった。大使館前には韓国の戦闘警察が配置され警護していたが、デモに対しては手出ししなかった。

 

日本政府はもちろん韓国政府に抗議した。外交に関するウイーン条約第22条2項は、「接受国は、進入または損壊に対し使節団の公館を保護するため及び公館の安寧の妨害または公館の威厳の侵害を防止するため適当なすべての措置を執る特別の責務を有する」と規定している。

 

これを受けて韓国政府は、大使館から100メートル以内での恣意活動は禁止している。当然デモは100メートル後方に下がらなければならないはずであるが、挺対協はデモではなく記者会見だと称して、大使館前でデモを続けた。

なにもしなかった男・文在寅

しかも、そのデモは平和的なものではなく時として暴力的な行動もとった。それでも警察は世論が挺対協に味方するのを恐れ黙認した。

 

こうした韓国政府の態度は明らかに外交に関するウイーン条約の違反である。このような韓国政府の姿勢は日本の外交活動の妨害となっている。

 

慰安婦像についても、同条の公館の威厳に関わる問題であり、早期に撤去すべきと再三申し入れている。

 

このような像を大使館前に設置することは、日本国政府を誹謗中傷するに等しく、日本国の名誉と尊厳を傷つけるものである。

 

しかし、韓国政府は挺対協・正義連を恐れ、何らの行動も取っていない。

 

こうした行為が国際法に違反するものであることを国民に知らしめる、これを封じる対応を取る責任が韓国政府にある。

文在寅「私邸前」でデモでも”自業自得”なワケ

文在寅が退任後に住んでいる平山村での、一部ユーチューバーによる私邸周辺におけるデモは確かに一線を越えている。

 

デモでは通常だと口にできないような恨み、憎悪、侮辱の言葉が飛び交い、拡声器の騒音で周辺住民にも深刻な被害が及んでいる。

 

5月30日公開された映像には、参加者が文在寅前大統領に誹謗中傷を浴びせる場面が映っており、文在寅前大統領の家族と隣人が受けている日常の苦しさを赤裸々に見せているという。

 

保守系の新聞・中央日報もこうしたデモを放置してはいけないとコメントしている。

 

文在寅前大統領は「家に戻ると拡声器の騒音と誹謗中傷が一緒になった反知性が、小さな田舎村の日曜日の平穏と自由を壊している」とSNSにコメントした。

 

文在寅氏は政権にいた時には政府に反対する声に一切耳を貸さず、自画自賛で政治をしてきた。しかもその結果は多くの国民の夢を奪い、生活の質の低下を招いてきた。多くの政策は失敗だった。

 

文在寅氏は退任後、初めて国民の”生の声”を聴く機会を得たということだろう。しかも最も激しい形で伝わってきており、自画自賛の胸中を傷つけられ怒り心頭のことだろう。後編記事『韓国・文在寅が「自爆」した…! まさかの「逆ギレ」に”大ブーイング”が起きているワケ』では、そんな文在寅氏をめぐってブーイングが巻き起こっている様をお伝えしよう。