超小型スマホ「Jelly 2」やQWERTYキー付きスマホ「Titan」「Titan Pocket」などをクラウドファンディング発でリリースしてきたUnihertz。新モデル「Titan Slim」のKickstarerでのバッカー募集が開始されている(https://www.kickstarter.com/projects/jellyphone/titan-slim-the-new-sleek-and-slim-qwerty-android-smartphone)。
Unihertzの過去のQWERTYキー付き端末は、キー周りの完成度はなかなか高かったものの、ほぼ正方形のディスプレーを採用しており、利用できるアプリ/ウェブサイトが限定される部分もあった。今回のモデルでは768×1280の4.2型液晶(15:9)を搭載することで、その問題はある程度解決されていることが期待できる。
主なスペックは、MediaTek Helio P70(2.1GHz、オクタコア)、6GBメモリー、256GBストレージ、48メガカメラ(イン8メガ)、4100mAhバッテリー、指紋センサー、Android 11など。日本国内の技適も取得予定。本体サイズは67.6×146.85×12.75mm、重量は204gと、横幅は比較的小さいが、厚みはあって、なかなか重い点は注意が必要だろう。
当初は1490香港ドル(約2万5000円)、1645香港ドル(約2万7000円)などのプレッジが用意されていたが、記事執筆時点では数量限定が無いタイプの1955香港ドル(約3万2000円)が選べる状態。製造は8月からで、実際の配送開始は9月の予定と掲載されている。
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