大阪のシンボル「通天閣」に全長60mの滑り台が誕生します。
国の登録有形文化財にも指定されている大阪の通天閣。設置されるアトラクション『タワースライダー』は、通天閣3階の中間展望台からエレベーター塔の周りを1回転半して地下1階の帰り口までスパイラル状に滑り降りる全長60mの滑り台です。専用の滑り袋に入り、約10秒で一気に滑り下りる設計だそうです。
コロナ禍で通天閣の入場者数は約5分の1にまで減っているということで、アフターコロナを見据えて、新たな集客の目玉としたいとしています。
1回あたりの利用料は1000円の予定。災害時には避難経路にも活用できるということです。試験運用期間を経て、来年のゴールデンウィーク頃にオープン予定です。