カプセル開けると「カイノミ」「サーロイン」…300円の「肉ガチャ」が話題。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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 カプセルを開けると「サーロイン」や「カイノミ」など牛肉の部位をかたどったキーホルダーが現れる――。宮崎県都城市都北町の「道の駅 都城」にそんなユニークなカプセル型自動販売機「肉ガチャ」が今月設置された。1回300円で購入でき、カプセルには10種類の牛肉の部位のいずれかが一つ入っている。

 

 市内で盛んな畜産をPRすることなどを目的に、飲食店など向けの看板製作を手がける市内の企業「キャンバン」が企画。キーホルダーは看板を作る際に出るアクリル材の切れ端を活用している。

 

 カプセルには市内への誘客につなげようと、キーホルダーとともに、市内の焼き肉店など飲食店で割引や、ドリンク提供などを受けられるサービス券も同封されている。サービス券が使える協力店は現在6店。