23日に行われた東京五輪の開会式で話題になったピクトグラム(絵文字)の実演パフォーマンスで”視聴中毒者”が続出。NHKがYouTube公式チャンネルに公開した約5分の完全再録動画が28日午後5時時点で再生回数1000万回を突破した。
開会式では、パントマイムアーティスト「が~まるちょば」のHIRO―PONとパフォーマーコンビ「GABEZ」が、五輪で行われる50競技を表すピクトグラムを表現。海外から絶賛の声が寄せられたほか、SNS上では日常の一部を新たなピクトグラムにする「つくってみた」も人気になっている。
開会式の後、NHKのYouTube公式チャンネルに完全版が投稿されると、生放送を見逃した人やクセになって繰り返し視聴する人が後を絶たない状況に。SNSでは「どハマりしちゃった」「毎日10回ぐらい見てる」「見逃したけどNHKさん動画アップしてくれてるから見てみた」というコメントのほか、「今年の流行語大賞にピクトグラム入りそうやな」「もう今年の流行語大賞、『ピクトグラム』じゃん」と予測する声も相次いでいる。
五輪でピクトグラムが導入されたのは1964年の東京大会から。
○ワタシ想います。
1964年の東京大会・・・。ワタシテレビで見てました。ピクトグラムが日本初と当時話題になりました。