歌手の松田聖子が1984年にリリースしたシングル「時間の国のアリス」が2日、ネットで話題となり、この日、この楽曲名がツイッターのトレンドに入った。
作詞・松本隆氏、作曲・呉田軽穂(松任谷由実)、編曲・大村雅朗氏という、豪華メンバーがタッグを組んで作られた「時間の国のアリス」。ネットユーザーたちの注目を集めたキッカケは、松田がこの曲を最新のアレンジでセルフカバーし、「時間の国のアリス ~Alice in the world of time~」として配信をスタートさせたこと。この日、ミュージックビデオ(MV)も公開され、その内容も話題となった。
MVでは、松田がバンドメンバーに扮し、ギターやドラム、ベース、キーボードを演奏。5人の松田が横並びで演奏するシーンなどもあり、いくつになっても変わらないキュートな姿を披露している。
SNSには「めちゃめちゃ可愛い。昔はPVなんてなかったもんね~」「聖子ちゃん可愛すぎて朝からテンション上がる!」「アレンジもほぼ同じでキーも多分同じ 良い良い!聖子ちゃんの声、やっぱいいなぁ 甘くて透明感があるのは変わらずで大人の色気が加わった時間の国のアリス」などの声がズラリ。アイドルとしての姿勢を貫き続ける彼女を多くのネットユーザーが「来年還暦でこの衣装が似合ってしまう聖子ちゃんってやっぱすごい!」「やっぱ聖子ちゃんは偉大だ」「松田聖子の存在ってやっぱり『心のワクチン』なのですね」「殺伐とした日本に59才の天使が現れた!」などと絶賛した。
一方、昭和の楽曲が令和にトレンド入りする現象に驚く声もあり、「時間の国のアリスがトレンド入りしてる令和にたまげてる」「時間の国のアリスがトレンドって、相当なタイムリープだな」といったつぶやきも見受けられた。
松田といえば、4月に配信したセルフカバー曲「青い珊瑚礁~Blue Lagoon~」のMVで、40年ぶりに“聖子ちゃんカット”を披露。その姿も大きな反響を呼んだ。
○ワタシ想います。
彼女も来年還暦・・・!?。
赤いちゃんちゃんこなんて、誰が考えたのか?。
松田聖子と言えば、「青い珊瑚礁」ですよね。
好き嫌いは別として、同年代を過ごした身としては、なちかしーい限りです。