『キッチンにあるモノ』で一発解消 メーカー技術者が伝授
ラップの端がロールにくっついてしまって見つからない!いったん端を見失うと、上手くラップを引き出せずにイライラが最高潮に…。
そんなイライラをすっきり解決してくれる裏ワザを教えてくれるのが、株式会社クレハの技術部・大森麻希子さん。1960年に家庭用ラップを日本で最初に発売した食品用ラップメーカーです。
やり方はとても簡単。まずはスポンジを用意します。その柔らかい面の部分で、表面を軽くこすっただけで、ラップの切れ目を簡単に見つけることができます。
実は、摩擦と段差による引っかかりでラップがめくれる仕組み。スポンジは網目構造になっているため、わずかな段差に引っ掛かります。こすることで次々と引っ掛かり、摩擦の効果も働いて、少しずつめくれていきます。それを繰り返すことによって切り口を簡単に見つけることができる、というわけです。
強くこするとラップがちぎれてしまうので、適度な力でこするのがポイントです。
○ワタシ想います。
以外に役立つ、ちょっとしたこと・・・。