JAぎふ、農産物の自動販売機を導入 ウィズコロナの暮らしに対応。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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  ウィズコロナの暮らしに対応しようと、JAぎふは枝豆やイチゴなど、地元で取れた農産物を扱う自動販売機を導入しました。

 

  岐阜市曽我屋の枝豆選果場に設置された自動販売機で売られているのは、枝豆をはじめ、イチゴ、それにお米の「ハツシモ」です。

 

  コロナ禍で求められる非接触型の販売方法を取り入れようと、JAぎふの若手職員らが企画しました。

 

  市場を介さないため、より新鮮な商品を提供できるといい、早速、地域の人たちが買い求めていました。価格は直売所と同じだということです。

 

※JAぎふ営農部営農企画課 林秀治次長

 

  「コロナウイルスの影響で、農協もイベントなどができなくなってきている。こういった身近で買ってもらえるところをつくることで、地域の方に地元のものを知ってもらいたい」

 

  自動販売機は今後、販売状況をみながら公共施設や住宅街などにも増やしていく方針です。