文字打つのになぜか心拍数があがってしまう。
これまでずっと打ちやすいキーボード、手が疲れないキーボードなど色々な形やサイズのものが発売されてきていますが、手榴弾の形のキーボードを作っちゃった人がいます。見た目は手榴弾、でも名前は「パイナップル」。
これ、第二次世界大戦などでアメリカ軍が使用していたマークII手榴弾がモデルなんですが、その形からパイナップルとのニックネームがつけられていて、このキーボードを開発した人も「キーボードって平じゃなくてもよくない?」との思いからこの形を採用して作ってみたそうです。
このパイナップルキーボード、ちゃんと機能します。もちろんこれで小説を書くなんて気の遠くなることはやめておきたほうがいいですけど。6列に4つキーがついています。25個目のキーは隠れキーで、もうお察しかと思いますがピンを引き抜くと出てくるんですね。ハラハラしますけど。打ち間違えでドッカーーンってならない構造であることを祈ります。
パイナップルの外枠は3Dプリンターで作られていて、中の機能のコードはGitHubにアップされているのでダウンロード可能です。でも実は3Dプリンターとキーボードの配線以外に、QMKキーボードのファームウェアもこのパイナップルには入っています。なぜかというと、このキーボードには25個のキーしかないから。英語のアルファベットは全部で26。なので、それぞれのキーに「バーン!」「ドッカーン!」などの文字を設定してあるのです。いや、もうひとつ、キーつけようよ...。
〇ワタシ想います。
これからの世界は、・・・、遊び心が中心???。