◆W杯スキー 20日
ジャンプ女子は、ロシアのニジニタギルで個人第10戦(HS=ヒルサイズ97メートル)が行われ、18年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が92・5メートル、95・5メートルの合計224・1点で2位に入った。通算107度目の表彰台で、歴代最多108度のヤンネ・アホネンに王手をかけた。
1回目に92・5メートルで4位につけ、勝負の2回目に飛距離を3メートル伸ばして勝負強さを見せた。今季個人総合争いでも、N・クリジュナル(スロベニア)を抜いてトップに浮上。ジャンプ男女で歴代最多となる5度目の個人総合制覇へ前進した。
○ワタシ想います。
毎年、この時期、話題になる高梨沙羅。
日頃の精進が気になります。見えない努力が、
「チカラ」になっているんだろうな・・・。