「中国にうんざりしている国が増える」 デーブ・スペクターさん。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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米台関係への圧力で指摘…国際社会での孤立懸念

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクターさんが12日、テレビ朝日の情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」に出演。米台関係に圧力をかける中国について、他国への援助事例から、「(中国は)返せない国に融資して、インフラが中国のものになる人質みたいな事例がある。うんざりしている国が増える一方だと思う。このままいくと中国は孤立してしまうのではないか」と見据えた。

 

 米バイデン政権は台湾重視の姿勢を示しており、中国は1日、台湾産パイナップルの輸入を停止。番組によると、日本はじめ各国が支援し、2日には中国への輸出量を受注が大きく上回った。デーブさんは「考え方が小さい。みじめですよね」と中国を評した。

 

 中国・李克強首相は、5日に開幕した全国人民代表大会(全人代)で、「台湾独立を目指す活動を断固として阻止する」と述べ、米海軍は10日、駆逐艦が台湾海峡を通過したと発表。中国軍は「断固、反対する」と表明し、応酬が続いている。

 

 デーブさんは「自由に運行できる海は当たり前のことで、それを壊そうとしているのは中国側。言っていることが矛盾している。だんだんと(中国を)無視できなくなっているのはアジアのすべての国なんですよ。味方はいない」と中国の孤立を懸念した。

 

 中国は2000年以降、アジア、アフリカへの援助を増やしているが、「今、中国の出方に対していろいろな国がへきえきしている」とも述べた。

 

 

○ワタシ想います。

 竹田恒泰氏は中国を「反社」組織だと言って、はばからない。