宝くじの購入といえば、街角の宝くじ売り場を思い起こしますね。しかし実は、銀行ATMでも宝くじを購入することができます。
都市銀行では、みずほ銀行が扱っています。また地方銀行でも、例えば常陽銀行などATMで宝くじを販売する銀行があります。みずほ銀行と常陽銀行のATM宝くじサービスを見てみましょう。
銀行のATM宝くじサービス
みずほ銀行は全国のATM、常陽銀行は一部のATMで宝くじの取扱いがあります。ATMに「ロト・ナンバーズ」のステッカーが貼ってあるのが目印です。
取り扱う宝くじは、ロト7、ロト6、ミニロト、ナンバーズ3、ナンバーズ4の5種類。ジャンボ宝くじは取り扱っていません。
サービスを利用できるのは、その銀行の普通預金、総合口座普通預金などのキャッシュカードを持っている個人で20歳以上の人。
銀行ATMで宝くじを買う際の特徴は次の通りです。
・キャッシュカードで購入し、代金は普通預金からの引落し(現金やカードローンでの購入はできない)
・宝くじの番号は「ご利用明細書」に印字
・宝くじは銀行で保護預かり
・当せん金は、口座に自動振込
・手数料はかからない
銀行ATMでの宝くじは、現金での購入はできず、キャッシュカードを使い、ATM画面の指示に従って入力して購入します。つまり、いちいち宝くじ売場まで行かずに、手軽にATMで購入することができ、保護預かりのため購入した宝くじを失くす心配がありません。
また銀行で当せんの有無を確認して、購入時に使用したキャッシュカードの口座に当せん金を振り込んでくれるので、自分で当せん番号を確認したり、窓口に当せん金を取りに行く手間が省けるのがメリットです。
地方銀行のATM宝くじサービス
地方銀行でATMで宝くじを販売するのは、他にも、北海道銀行、みちのく銀行、秋田銀行、七十七銀行、足利銀行、群馬銀行、横浜銀行、北陸銀行、福井銀行、大垣共立銀行、スルガ銀行、京都銀行、広島銀行、福岡銀行、十八銀行、肥後銀行、琉球銀行などがあります。
取扱商品、キャッシュカードでの購入や当せん金の口座への振込の仕組みも同じです。
○ワタシ想います。
ジャンボ宝くじも取り扱ってほしいと・・・。

